1日(木)、キャンプ最終日は青川峡キャンピングパークで2つのプログラムを実施しました。
午前は、「炭の火起こし研究」を行いました。自然の中で炭を使って火を起こす体験は、簡単そうで奥が深く試行錯誤の連続でした。
仲間と協力しながら火をつなぐ過程で、火の扱い方や安全への意識が高まり、昔ながらの知恵や自然の力への理解も深まりました。
昼食は、自分たちで起こした炭火を使ってバーベキューを楽しみました。
午後は、3日間の体験をふり返りながら、”いなべ市を盛り上げるためにできること”をテーマにいなべ市の職員の方々と「意見交換会」を行いました。
独自のアイデアを発表し、互いに質問し合い、対話を通じて考えを深める姿が見られました。
いなべ市の豊かな自然の中での体験と、地域の方々との温かな交流を通して、生徒たちは多くの気づきと学びを得ました。
この3日間は、心に残るかけがえのない時間となり、未来への一歩を踏み出す力となりました。
《教務部・中1より》