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2024/12/25

2学期「終業式・伝達表彰」実施

2学期「終業式・伝達表彰」実施

 本日25日(水)、令和6年度の第2学期終業式が行われました。学校長からは、本校の産業医(帝京大学医学部医師)の指導の下で毎月開催されている「衛生委員会」で話題となった「感染予防について」及び「快適な睡眠のために」という2つのテーマに基づいて言及がありました。とりわけ、先週、インフルエンザの感染拡大によるが学年閉鎖等があったことから、注意喚起もありました。

(1)日本のトイレは排泄するだけの場所ではない。日本人の清潔好きと高い技術が相互にトイレを磨きあげ、独自の発展を遂げてきた。それでも、トイレは密閉性の観点から「基本的にウイルス等で感染している」ことから、使用後の手洗いやハンカチでぬれた手を拭くことなどを徹底することが大切である。また、ハンカチは怪我の出血時の止血の役目も果たしてくれるので、常時携帯したい。
(2)「睡眠は地味な休養だけど、学生にとって戦略的なもの」、睡眠で適当な休養が図れるよう、睡眠習慣や睡眠の質を見直してほしい。「睡眠休養感=睡眠で十分に休養がとれている」という感覚が大切である。
 以上のとおり、トイレの使用と睡眠は、だれにも共通する生活の一部、しっかり対応できるとよい。
 続いて、伝達表彰では、文武両面に渡り活躍、優秀な多くの部活動や個人に対して、その栄誉が称えられました。
 また、第103回全国高校サッカー選手権大会へ出場する高校男子サッカー部及び第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会へ出場する女子サッカー部の壮行会が行われました。
 それでは、1年及び2学期の節目の今日、これまでの生活や学業を振り返り、この冬休みを機にそれぞれの成長に繋がるよう、充実した休みにしてください。
 
 【教務部】