22日(木)、中学3年生を対象に出前授業を実施しました。
今回は、公益財団法人生命保険文化センターより江橋智彦さんをお招きし、「成年になるということ」をテーマに授業を行っていただきました。
成年年齢引下げの話からはじまり、成年になると可能となる契約と、それに伴う責任やリスクについて学習しました。架空請求や通販トラブルなど身近なところにもリスクが潜んでいることを知り、慎重に行動しリスクに備える大切さを学びました。授業の後半では「骨折で入院した場合」のクイズを通して、不測の事態に備える必要性について考えました。また、備える方法として公的保障と私的保障の存在を知り、その違いや種類について学ぶことができました。
《進路指導部・中3より》