本日7日(火)、令和6年度の第3学期始業式が行われました。
学校長からは、新年の挨拶に続いて、以下の事柄に言及がありました。
⑴隣国の韓国で戒厳令に端を発し、現役大統領の弾劾が執行され、また、年末には航空機の大事故が発生し、国難とも言うべき事件や事故が続いている。
まずは、事故で亡くなられた方々のご冥福を祈りたい。
⑵今年の夏には、太平洋戦争(第二次世界大戦)の終戦からちょうど80年となるが、国内では平和が続いている。
しかし、世界では、ロシア・ウクライナ戦争やガザ紛争、シリアのアサド政権の崩壊など、武力衝突が起き、今年の目標が「生きていること」とインタビューに答える人々がいる。平和を祈願したい。
⑶式後の新学期を迎えての身なり指導は、本来は行わなくても、自分で判断できることが望ましい。
一方で、新しい年の節目に、「他人では分からない自分の内面」を見つめ、振り返ってほしい。
続いて、大学共通テストを受験する高校3年生への激励、全国大会に出場した高校サッカー部(男・女)の活躍を振り返りながら、吹奏楽部やチアリーディング部等をはじめ、多くの方々の応援等に感謝の意が示されました。
第3学期は各学年の節目の時期であり、充実した学期となり、生徒一人一人にとって良い1年としたいものです。
《教務部より》